当店の掲示板でお見積もり相談されたAさんのジーパンです。
修理前のジーパンはこちら
もともとのダメージが大きく、着用に支障があるので
穴を塞いでくださいとのご依頼でした。
もとのデザインと違和感のないように、横糸を残しました。
横糸は千鳥掛けして補強しました。
当店の掲示板でお見積もり相談されたAさんのジーパンです。
修理前のジーパンはこちら
もともとのダメージが大きく、着用に支障があるので
穴を塞いでくださいとのご依頼でした。
もとのデザインと違和感のないように、横糸を残しました。
横糸は千鳥掛けして補強しました。
伸びてよれてしまった革ジャンの袖リブを修理・交換しました。
掲示板でお見積もり相談の後、ご来店頂きました。
こちらが修理前の袖リブの状態。
渋いデザインで趣があるのに
リブが伸びてだらしないと、せっかくの革ジャンも台無しです。
画像のように元のリブとほぼ同系の色が用意できて、オリジナルの状態に再現できました。
袖を破いてしまったダウンジャケツトの修理、事例を紹介します。
取り外しのフードがありましたので、こちらから修理のための生地を取ることになりました。
フードは使えなくなりますが、同じ生地をたくさん取れ
これくらい大きく破れていても十分対応できます。
袖底から袖口にかけて、外側の生地を外して
キルティングに合わせて、縫い合わせていきます。
殆ど、修理跡が分からないくらいに補修できました。
軽くて暖かいダウンジャケットですが、破けたりストーブやタバコの火で穴が開いたりしやすく
ホームページを見たお客様からの補修依頼が多いです。
高価なブランドのダウンも、傷つきやすさは同じなので大事に使いたいですね。
裏地が破れたコートの修理事例。十数年前に購入したカシミアの上質のコート。
裏地をコートに合わせて1ランク上げたため、最初のお見積もり金額より割り増しとなりましたが
お客様の了解を得て、裏地の総取替え修理を致しました。裏地の取替え修理は、裏地のランクや
裏ポケットの数によって料金が変わります。
スーツやコート・ジャケット・レザージャケットの裏地修理 15000円~です。(裏地代込み)
袖だけや部分的な修理は、その都度のお見積もりとなりますのでご相談ください。
ブログ記事を書いたのですが、仕上がりの画像を撮影するのを忘れているのに気づきました・・・。ショック
また、別の機会に撮影したものを紹介します。
H25 3.20 追記
Aさんのコート裏地取替え修理の事例です。
他店で修理を依頼したものの断られたそうで、兵庫県からご来店頂きました。
ウエスト部分の黒い切り替えは必要ないとのことで、ここは無くしました。
裏地はサベリを使用しました。上質のコートに合う風合いです。
画像では分かりにくいのですが、裏地の光沢が凄くいいです。
肩の部分の破れ
内ポケットのファスナーとネームも元通りに修理 お名前は伏せさせて頂きました。
袖口の裏地部分
元の裏地を解いて、新しい裏地にかたどりします。技術のいる作業ですが
ご覧のように、お客様のご要望通りに修理できました。
袖口を引っ掛けて破けたダウンジャケットの修理事例。ポケットの裏地の生地を切り取り、補修に使いました。
補修生地の下にバイリーンテープを貼り付けて、ダウンのはみ出しを防止しその上を手まつりしていきます。
ミシンがつかえないので、根気のいる作業です。補修跡は分かりますが、ダウンのはみ出しが防げ充分に使用でき
る範囲になります。市販の補修テープで修理した場合クリーニングができませんが、バイリーンテープは
クリーニングができ洗濯にも強いです。ダウンジャケットは今回のように破けた部分だけを修理方法と、ステッチに
囲まれた部分に沿って修理する方法があります。この方法は、修理跡が自然で目立たなくできますが
補修に使う生地を大きく用意できないとできません。付いていた収納袋やフード(採っても構わない人の場合)
や裏ポケットから生地を取れる場合もあります。
スエード・レザージャケットのファスナー修理事例。モスグリーンのスエードがシックな風合いで、とてもお似合い
のお客さまでした。お気に入りのジャケットで、大事に着られているのがわかりました。70歳?ぐらいの方が
ネット検索して来店されたので驚きましたが、お聞きしたところ奥様が調べてくださったようです。当店には大き
な看板がないので近所にお住まいの方でも、ネット検索してワコー服縫をお知りになる方が殆どです。
スエードやレザー生地のファスナー取替え修理は、ファスナー代込みで6000円~となっております。
デザインや修理にかかる工程により料金が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。
左はファスナーを取り替えて修理した後の画像
上に乗せてあるのは取り外したファスナーです。